MBが当たるほど高設定 純増約300枚のBB、同100枚のRBに加え、同200枚のMBを搭載。MB確率は、設定によって大きな差がつけられており、MBが多く当たる台ほど高設定ということで、"設定判別"のための深追いが誘える。初当たりで200枚以上獲得できる比率（BB&MB:RB=1:0.3）も高く、客滞向上に貢献してくれそうだ。

親子シーサーで演出が増加 約312枚獲得できるBBと約104枚獲得できるRBで出玉を増やすAタイプ。同シリーズ第3弾で約8年ぶりの登場。過去2作では1体だったシーサー役物が今作から3体の親子シーサーになり、告知演出の種類が大幅に増加。中リールにシーサー図柄を狙い、停止すれば大当たりが確定する演出も新たに搭載している。

使徒殲滅で継続をつかむ 人気シリーズの第11弾となるA＋ART機。獲得枚数60枚の「IMPACT CHANCE」と150枚の「BIG BONUS」からARTを目指す。ART「IMPACT RUSH」（ボーナス込みで純増約2枚/G）は、1セット40G＋使徒殲滅バトルで構成。前半40Gでためた「EVA SOUL」を後半のバトルで使徒に勝利すればART継続となる。

パズルゲームの爽快感 1種2種混合タイプ。ソーシャルゲーム（SNS上で提供されるゲーム）で人気のパズル＆バトルゲームの要素を演出に採用。パズルゲーム演出では、5色のオーブ（玉）をいかに消すかがカギ。三つ同色のものが並ぶと消えるルールで、連続して消えるとチャンス。連鎖してオーブが消える爽快感が、プレーヤーを盛り上げる。

4作目は玉の動きにも注目 図柄大当たりに、V入賞を目指す羽根モノの要素を融合。スタートチャッカーで、図柄大当たりと羽根開放を抽選。羽根開放確率は通常時、41.8分の1で、V入賞大当たりと図柄大当たりを合成した大当たり確率は約99.9分の1に。遊びやすさに、玉の動きのドキドキ感をプラスしたユニークな機械に仕上がっている。

特図2確変大当たりは16R固定 漫画・アニメで人気を博した、「シティーハンター」とのタイアップシリーズ第3弾（54・55頁に関連記事）。前作のSTタイプから確変ループにゲーム性を変更。右打ち中の確変大当たりは、すべて16R（約1664個）となっている。リーチと大当たりラウンドを一つの物語として構成する「またぎ」演出は、今作でも健在。

レアカード出現で大量ストック 純増約1.9枚／GのART機。注目は、筐体右下のハンドル役物を回す演出「ガチャガチャンス」。疑似ボーナスの際、主人公らが敵キャラに勝利すると、ガチャを回す権利を獲得。ガチャを回し、液晶上に表示されたカードのレア度によって、疑似ボーナスのストック数を示唆する演出となっている。

レバーオンで枚数決定! シリーズ最新作となるA＋ART機。ARTは純増約1.8枚/Gで差枚数管理型。ART開始時には初期枚数を決める「鬼カードチャレンジ」が発生。10～300枚以上までの獲得枚数がわかる3枚のカードを提示。レバーオンで、押し順ナビの第一停止に対応した枚数を上乗せ。ドキドキの抽選が楽しめる。

沖スロAT機を思わせる32G 盤面上部に配置されたハイビスカスが光れば大当たりというシンプルなゲーム性のST機。大当たり後は必ず32G間の時短に突入。時短中は、演出上は確変状態か非確変状態かわからないようになっており、ドキドキ感がプレーヤーを盛り上げる。通常時は32Gに1回熱い演出が発生。沖スロAT機を彷彿とさせる。

盾図柄をそろえて＋50G 純増約2枚/G（ボーナス含む）のART「GOD GAME」（GG）を搭載したGODシリーズ最新作。GG終了後に突入する「アトランティスゾーン」は、GG中に貯めた「盾ストック」を消費しながら、引き戻しを目指すゾーン。カットイン発生時に盾図柄がそろえば＋50G、そろわなければストックが一つ消費される。