教育担当になったとき開く頁
2003.12月号/研修後のフォローの仕方
接客マナー研修を計画する際には、同時にその後のフォローシステムについても検討しなければなりません。講義だけ受講させて、店舗では全くのほったらかし状態であれば、せっかくの研修も全く意味をなさいものになってしまいます。最終回では、フォローシステムの一つである「モニタリング」をご紹介させていただきます。
2003.11月号/グランドオープン研修の進め方
毎年この時期から年末にかけては、新店やリニューアルオープン研修で忙しくさせていただいております。今回は、グランドオープン前研修の進め方についてご説明致します。併せて、「グランドオープン前チェックリスト」も掲載致しますので、ご参考いただければ幸いです。
2003.10月号/質問の受け方・答え方(保存版ご案内集)
受講生からの質問を受ける際には、表面にはハッキリ表れない真の目的についても配慮が必要です。相手の疑問にきちんと答えることはもちろん大切ですが、相手のホンネを意識した応対を心掛けることが大切です。
2003.9月号/お客さまに気づかせるご案内の仕方(保存版ご案内集)
遊技ルールに反している、マナーをお守りいただきたいお客様へご案内をする時、どのように伝えればよいのか悩んだ経験のある方は多いのではないでしょうか? 今回はいくつかのケースに対応したご案内の仕方をまとめてみました。
2003.8月号/お客さまに気づかせるご案内の仕方(保存版ご案内集)
遊技ルールに反している、マナーをお守りいただきたいお客様へご案内をする時、どのように伝えればよいのか悩んだ経験のある方は多いのではないでしょうか? 今回はいくつかのケースに対応したご案内の仕方をまとめてみました。
2003.7月号/身嗜みの基準と必要性について
マナーの五原則の一つである、「身嗜み」についてのお話です。みなさんのお店には、「身嗜みの基準」なるチェック表はありますか? もし存在しないのであれば、早急に作成されることをお薦めします。今月は、身嗜みの基準の必要性と、それを徹底させるための方法についてお話をさせていただきます。
2003.6月号/自己紹介スピーチの進め方(2)
接客のプロとは言い換えるとコミュニケーションの達人になる、ということです。コミュニケーションとは意志の疎通ということですから「話す」「聴く」が基本になります。接客のプロを目指している我々は、日々これらのことに意識を向け、さらなるスキルアップのために取り組む必要が
あります。
2003.5月号/自己紹介スピーチの進め方(1)
研修やセミナーなどへ参加された方は経験があると思いますが、冒頭に自己紹介スピーチというものがあります。思わず「うわー、嫌だな」と心の中でつぶやいていませんか?
今回はその自己紹介スピーチの進め方について話をします。ただ単に自己紹介と侮ることこと
なかれ。
意外と奥深い意味があります。
2003.4月号/ニコニコサイクルの循環
今回は笑顔について。これはマナー5原則の中でも、あいさつと同様に重要項目の一つとして時間をかけて説明します。私は仕事柄、たくさんのホールにお伺いする機会があります。一歩足を踏み入れた瞬間“なんか良い感じの店やなぁ”と後藤のココロを弾ませるものがあります。それはズバリ、スタッフの表情——笑顔です。
2003.3月号/アイコンタクトと胸を見せることで意志の疎通を図る
前回に引き続き「接客の3つの基本」について話しを進めます。今回は2つ目の「アイコンタクト」と3つ目の「胸を見せる」について説明します。この2つも自分の気持ちを相手に伝え、意志の疎通を図る、という意味では非常に重要です。この基本が常に実践されているかどうか、ホール内で接客をされているスタッフにセルフチェックも必要です。
2003.2月号/接客は言葉で始まり言葉で終わる
今回は「接客の3つの基本」について。お客様と接する際に、どの場面においても絶対に忘れてほしくないことがあります。その1つが「接客は言葉で始まり言葉で終わる」。これはどのような意味かというと、お客様の席へお伺いした時にはまず一声言葉をかけてほしいということです。具体的には「お待たせしました」「失礼しました」など。そして席を離れる際にも「失礼しました」「ごゆっくりどうぞ」など、一言言葉をかけて巡回に戻ります。これが「接客は言葉で始まり言葉で終わる」ということです。
2003.1月号/教育の基本はあいさつから
マナーの5原則の一つで、研修でも時間を割いて話す最重要項目の一つです。最初に私は受講生の方へこんな質問をします。「あいさつって何のためにするのでしょうか?」大抵、スムーズな返事はありません。ちなみに、グループ形式で討論すると以下の答えが出てきます。「人間としてあたりまえのこと、常識」「始まりと終わりのけじめになるもの」…。あいさつをすることの意味は、たった一つではなくそのどれもが正解です。それほどのたくさんの意味があるあいさつは、だからこそ意味深く大切なのです。
<BACK