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経営実務

新時代のパチスロデータ管理術(執筆/ダイコク電機・飯田康晴)

2004.12月号/業績をあげる各台のモード配分実践法
このコーナーでは1年間にわたり、パチスロデータ管理の体系的な説明をしてきました。これまでテーマにしてきたのは、出玉率の基本、モード特性値の把握、そして業績をあげるモード組み合わせ法など。そして最終回となる今回は、いよいよ実践的な各台へのモード配分方法について考えてみます。皆さんは決めたモードの組み合わせを、どのように各台へ割り振っていますか。今回は業績をあげる配分方法を、データをもとに検証していきます。

2004.11月号/業績をあげるモード配分の考え方(後)
業績をあげるモード配分とは、どのような配分のことをいうのでしょうか。高設定を使う(バラつかせる)モード配分なのか。それとも同一設定中心のモード配分なのか。皆様はどのように捉えられていますか。その答えのヒントは、「モード毎アウト」にあると前回お伝えしました。では、モード毎アウト差が少ないときと大きいときの組み合わせは、どのようにすればいいのか。いよいよ今回は、その核心に迫っていくことにします。

2004.10月号/業績をあげるモード配分の考え方(前)
パチスロにおける各機種のモード配分を、どのように決められていますか。たとえば、高設定を見せるために、バラつかせる配分がメインですか。それとも同一モードを中心に使っていますか。これからの営業において、「モード組み合わせ」はますます重要な戦略となりつつあります。これまで以上に業績を左右するからです。そこで今号と次号で、永遠の命題とも言えるモード配分について、じっくりと考えてみることにしましょう。

2004.9月号/業績を上げる目標出玉の考え方
日頃の営業において、機種別の目標出玉率(目標割数)をどのように設定していますか。たとえば、平日・土日・イベント時の場合、どんな考え方やルールがあるのでしょうか。その基準となるのは、担当者の“感覚”や“感性”ですか。それとも明確な目標粗利額に準じて設定が行われていますか。目標出玉率の設定で最も重要なのは、出玉率と出玉間の相関関係を、機種ごとに把握することです。そこで今回は、その際の注意点について考えてみます。

2004.8月号/モード特性の把握とは(後)
前回はモード特性の中の、スランプについて考えてみました。そもそも、こうした特性を数値化して把握する必要があるのは、機種の遊技性や射幸性の拡大にその原因があると思います。それに伴い、モード毎のスランプ特性も実に多様化しているからです。もう人の感性だけでモード特性を把握することは、非常に困難な状況になってきています。そこで今回は、さらに深くモード特性の把握と活用について考えてみます。

2004.7月号/モード特性の把握とは(前)
モード特性とは、一体どんなものでしょうか。先月号で説明した通り、モード毎のアウト・出玉率・スランプの3データのことです。アウトは効率的なモード配分を加工するために必要ですし、出玉率を把握できなければ価格設定ができなくなります。そして、問題はスランプでしょう。イメージで捉えがちなこのデータを、どのように明確な数値で把握するかが最大のポイントです。そこで今回は、この“スランプ”に焦点を当てて考えてみます。

2004.6月号/業績を上げるためのルールとは何か
パチスロはパチンコに比べ、イメージやオカルトが優先されがちな分野ではないでしょうか。パチスロの業績に対しては、“感性”という一言で片づけられるケースも多いのも確かです。しかし、それでは“感性”のある人材がいなければ、業績が上らない人依存型のホールになってしまいます。では、そうならないためには、どのようにしたらいいのでしょうか。まず、「ノウハウ」を明確なルールにして、モード設定フローの中に落とし込む必要があります。

2004.5月号/新台入替と貢献度の考え方
自ホールにおけるパチスロの新台入替頻度や償却期間は、現在どのような状況になっているでしょうか。昨年のSISデータでは、入替がパチンコは約1.3回転/年、パチスロが約1.0回転/年で、明らかに増加傾向にあります。パチスロの入替回転率は、パチンコよりも少ないわけですが、入替の失敗事例はパチンコ以上に多く目にします。そこで今回は、パチスロにおける入替から償却期間までのトレンドについて考えてみたいと思います。

2004.4月号/出玉率管理に必要な法則(後)
規則改正の施行を控え、遊技機のリリースラッシュが続いています。さて前回は、なぜ“出玉率”がパチスロにおける重要データなのかについて考えてみました。そこでは、4つの理由を挙げました。なかでも「コイン粗利や粗利額との対比がしやすいこと」と「明確なモード組み合わせを考えやすいこと」がより重要です。では、どのように活用していけばいいのでしょうか。そこで今回は、この2点をクローズアップして検証していくことにします。

2004.3月号/出玉率管理に必要な法則(前)
パチスロは、なぜ“出玉率”管理を行うのでしょうか。こうした疑問を持っている方も多いと思います。パチスロ管理において、最も重要なデータの1つがこの “出玉率”なのです。ところが、このデータを漠然と捉えている方が、非常に多いのもまた事実です。今後、規則改正によってパチスロの機種情勢がどれだけ変化しようとも、“出玉率”の重要性や考え方は不変です。そこで今月より2カ月にわたり、“出玉率”に焦点を当てて考えてみます。

2004.2月号/DK-SISから見た業績の捉え方2
パチスロにおける遊技性・射幸性の多様化が加速化しています。それに伴い、分析データも遊技性・射幸性別データ、すなわち“タイプ別データ”で捉えることが必要になってきています。ところが、こうした管理を行っているホールは、間違いなく少数派に分類されるのが現状です。そこで今回は、“タイプ別データ”の重要性について、具体例を示しながら説明していくことにしましょう。

2004.1月号/DK-SISから見た業績の捉え方1
パチスロがホール経営に与える比重が年々高くなってきている中、規則改正案が発表され、公布まであとわずかになっています。ある意味“本来の姿”に近づくわけですが、現状のパチスロから見ればやはり逆風であることは間違いないでしょう。今後は遊技機の射幸性や遊技性に頼り切った営業から脱却できるかどうかが、業績を左右する最重要テーマになっていきます。そうした背景から、業績をあげるためのパチスロデータ分析手法をお伝えしていきます。


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