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経営実務

遊技機の“達人”育成講座 パチンコ編(執筆/オンヴォード 矢尾板智)

2017.2月号/CR銭形平次withでんぱ組.inc
京楽産業.のヒット機を、高尾がオマージュ(?)したマシンです。
大当たり確率1/256のライトミドル機で、現状、この確率帯は市場であまり結果が出ていないものの、当たりやすく、かつ、出玉もかなり期待できる仕様となっており、MAX機撤去後の新たな“提案”として、期待したいところです。

2017.1月号/CR豊丸とソフトオンデマンドの最新作
「CR餃子の王将」に続く、豊丸産業の異業種コラボの第2弾は、男性読者ならご存じ(笑)の「ソフト・オン・デマンド」。機種名だけでも、十分なインパクトがあります。100人以上の女優が出演、ニュースサイトでも話題になるなど、注目度は、非常に高いと言っていいでしょう。

2016.12月号/ぱちんこGANTZ
人気SFコミックとのタイアップ機です。独自の世界観をみごとに再現した演出はもちろん、約2400個の16ラウンド大当たり後に、平均期待値1000個の「小当たりラッシュ」が付く、「超GANTZボーナス」を搭載。期待感十分のゲーム性です。

2016.11月号/CR花の慶次X~雲のかなたに~
前作「CR真・花の慶次」から、1年10カ月ぶりの新作です。「X」は「エックス」でも「テン」でもなく「いくさ」と読みます。そして、機種名に「雲のかなたに」と付いているように、初代・慶次の正統“進化機”というコンセプト。出玉性能も現行規制下ではトップクラス。大いに期待できそうです。

2016.10月号/CRスーパー海物語IN沖縄4
8月末で回収期限を迎えた、1次・2次の回収対象機。その中で最多の約7万6000台の設置台数だったのが、「CRスーパー海物語IN沖縄3HME」。本機は、その正統後継機。もはや、コンテンツの説明は不要でしょう。「海物語」の未来だけでなく、今後のホールの行く末を占う意味でも、注目の存在です。

2016.9月号/CRセクシーフォールセカンドシーズン
2013年に登場した「CRセクシーフォール」の第2弾です。女子プロレスをモチーフにしたオリジナルコンテンツ機で、前作も好評を得ました。ユニークな女子プロレスモノ。確変は転落方式を採用するなど、演出・スペックともに、豊丸産業らしい、異彩を放つマシンとなっています。

2016.8月号/CR戦国無双 猛将伝
人気アクションゲーム・戦国無双とタイアップした、1種2種混合機です。タイトルにもある「猛将伝」は、桶狭間の戦いから始まる群雄割拠の戦国時代が舞台。「三・極バトルシステム」による高い瞬発力、1種2種混合機ならではの幅広いゲーム性が魅力です。

2016.7月号/ぱちんこCR DD北斗の拳
パチスロ・パチンコともに人気の「北斗の拳」ですが、今回は少し毛色の違う、コミカルな「北斗」の登場です。継続率65%規制に対応した“新基準機”ですが、多彩な演出や、出玉の瞬発力も持ち合わせており、今後の“新基準機時代”を占う上でも、重要なマシンです。

2016.6月号/CR巨人の星〜情熱の炎〜
スポ根マンガの代表作「巨人の星」。過去にさまざまなメーカーからリリースされています。
パチスロも複数機種があり、おなじみのコンテンツと言えるでしょう。斬新な演出はもちろん、継続率65%規制後の話題機ということで、導入後の動向を含め、注目しておきたいマシンです。

2016.5月号/CRソルジャー
1993年にマルホン工業からリリースされ、高い連チャン性能でファンを虜にした名機の最新作です。2007年の「ソルジャーリターンズ」以来、実に9年ぶりのリリースとなるソルジャー。確変中の「小当たりラッシュ機能」を搭載しての登場です。

2016.4月号/CRフィーバー機動戦士ガンダム-LAST SHOOTING-
SANKYOの「機動戦士ガンダム」シリーズ第3弾です。もはや説明不要のビッグコンテンツですが、本機の最大の特徴は「ヘソ5個賞球」であること。ホールでは、すでに導入が始まっているころかと思われますが、この5個賞球に焦点を当て、運用の注意点などをお話しします。

2016.3月号/ぱちんこCR真・北斗無双
「北斗の拳シリーズ」の最新作! と言ってもコンテンツは、同タイトルのゲームソフト。新作と言うより、兄弟機でしょうか。ST中大当たりの51%が約2400個、ST継続期待値約80%と、新基準機では最高クラスの出玉性能を誇る本機。旧基準MAX機が残存する中、どう活躍するのか、期待です。

2016.2月号/CRA海物語3R
ご存じ、「海物語シリーズ」の最新作! と言っても、現在の同シリーズの元祖と言うべき「CR海物語3R」の“リバイバル機”となっています。演出・スペック面で、元祖の面影を色濃く反映。甘デジ海初の確変ループ機で、出玉性能は高くないものの、安定感は抜群です。

2016.1月号/CRウサビッチ パチンコの時間
プーチンとキレネンコの2羽のウサギが活躍する、人気アニメ「ウサビッチ」とのタイアップ機です。シュールな世界観を再現した演出もさることながら、確変リミッター付きのV確タイプという、豊丸産業らしい一風変わったスペックにも注目です。

2015.12月号/CRスーパー海物語IN JAPAN
ご存じ、海物語シリーズの最新作です。新基準機としての登場で、大当たり確率もさることながら、髙い通常ベースも、スペック面での注目ポイントです。「海物語」というコンテンツのみならず、パチンコの未来を占う試金石となりそうです。

2015.11月号/CR餃子の王将3
大手中華チェーン「餃子の王将」とのコラボ機で、初代は2009年にリリース。今回は3作目となります。リミッター付きの2R大当たりの連続で出玉を増やす異色スペックですが、盤面構成をセブン機に近づけ、初心者でも違和感なく遊技できる工夫がなされています。

2015.10月号/CR牙狼魔戒ノ花XX
「牙狼シリーズ」の最新作です。基本的なリーチフローなどの液晶演出は、前作「牙狼金色になれ」を踏襲。前作は現在も現役で、多くのホールで稼働していることもあり、違和感なくユーザーに受け入れられるでしょう。

2015.9月号/CR義風堂々!!〜兼続と慶次〜
タイトルから分かる通り、「花の慶次」のスピンオフで、直江兼続にスポットライトを当てた作品がモチーフです。「慶次」とは作画者が違うので、少し、違和感があるかも? コンテンツもさることながら、最大の注目点は、「戦ランクアップ」という新しい確変システムでしょう。

2015.8月号/CRルパン三世~I'm a super hero~
平和の看板コンテンツ「ルパン三世」の最新作です。前作はご存知の通り、驚異的な大ヒットとなったので、いやが上にも期待は高まります。多彩な演出に加え、専用枠の採用など、見どころも十分。ループ機からV確ST機という、大胆な変更にも注目です。

2015.7月号/羽根らんま1/2
高橋留美子さん原作の人気漫画がモチーフの羽根モノです。2タイプあり、「男ver.」はスタートチャッカー賞球が1個。約2025個の16R(実質15R)大当たりを搭載します。最大の見どころは、完全役物抽選でラウンド数が決まる「ガチ玉ラウンド抽選」でしょう。

2015.6月号/CRヤッターマン
1977年からTV放送された「ヤッターマン」。これまでも複数機種がリリースされていますが、メーカーはいずれも、平和(オリンピア)でした。今回はサンスリーからのリリースで、さまざまな機能や演出が満載。「賑やか」なマシンに仕上がっています。

2015.5月号/CR地獄少女 弐
2011年11月にリリースされた、「CR地獄少女」の続編です。 実績のあるマシンの後継機で、原作人気もいまなお高く、スペックも、MAXには手が出せず、甘デジでは物足りない、そんな層に訴求できる、ミドルらしいミドル機に仕上がっています。昨今、元気がないミドル市場。同機が活性化のカギになるかも?

2015.4月号/CR甦りぱちんこ〜花満開〜
1台で往年の西陣の名機種が4機種楽しめる、お得なマシンが登場しました。いわゆる“リバイバル機”ですが、新しい試みもあり、注目の1台と言えるでしょう。本機の登場を契機に、リバイバル機を育成してみるのも面白いかもしれません。

2015.3月号/ぱちんこCRアミーゴDEそーる
ラテンをモチーフにしたオリジナルコンテンツ、3ケタのカラードットを採用した、“甘デジ専用機”です。2タイプでの登場ですが、注目は大当たり確率1/39.61の「39type」でしょう。顧客が低貸しに流出していくのを防ぐ、新たな4パチ甘デジコーナー構築の可能性を感じます。

2015.2月号/CR麻雀姫伝
1種2種混合機の仕組みを利用し、往年の2回ループ機を再現したユニークなマシンです。
麻雀とアニメの萌え系キャラクターをモチーフとしたオリジナルコンテンツを採用。実写のプロ雀士が登場する、演出面も見逃せません。

2015.1月号/CR真・花の慶次
7作目となる「花の慶次」は、V確ST機での登場です。前作「SP〜琉」は、スピンオフ的な印象もありましたが、今回はタイトルに「真」とつくように、原作の本編にのっとった演出に戻っています。高稼働の条件は整っていますので、期待したいところです。

2014.12月号/CR黄門ちゃま超寿 日本漫遊2700km
今から20年前の1994年に発売され、大ヒットを記録した「黄門ちゃま」の後継機です。今回は、大当たりにプラスアルファで約300玉が得られる、「ゴチ装置」という、“画期的”なシステムを搭載。ユーザーメリットの高さを、どうPRするかがカギでしょう。

2014.11月号/CRまわるんパチンコ大海物語3
大当たり確率1/348.6、確変突入率60%、時短100回と、数値的には従来の「海」とさほど変わらない印象ですが、今回の「大海3」は、分岐スタートが高く設定された「回る」仕様となっています。三洋物産が、看板機種でこれをやってきたことに、大きな意義を感じますね!

2014.10月号/CR T.M.Revolution
Daiichiの十八番とも言える、歌パチシリーズで、今回は、西川貴教さんのソロプロジェクト「T.M.Revolution」とのコラボです。スピード感があり、期待感そそる演出ですが、注目は、4000発が50%でループする独自のスペックでしょう。

2014.9月号/CRAルパン三世~主役は銭形~
今なお人気の「CRルパン三世」に甘デジが登場しました。MAX・ミドルとの違いは、ST仕様になったこと。演出面では、通常時は、MAX・ミドル機をベースに、ST中は機種名の通り、銭形警部が大活躍します。そして、最大の特徴は甘デジ離れした出玉性能でしょう。

2014.8月号/CR牙狼金色になれXX
ご存知「牙狼」シリーズの最新作です。スペック的には、細かい変更はあるものの、基本的には、前作とほぼ同じという考え方で問題はないでしょう。本機の特徴は、何よりも、専用枠「金狼」による、見た目のインパクト。この部分を最大限に生かし、新たなファン育成に努めてほしいですね。

2014.7月号/CR風雲維新ダイショーグン
KADOKAWAアニメとのタイアップ機です。有名アニメとコラボした機種は、数多く登場してきましたが、本機は、4月から現在進行形で放送されている作品とのタイアップという、業界初の試みで、非常に興味深いマシン。今回は、その可能性と、運用面での注意事項をお話しします。

2014.6月号/CRダブルライディーン
1975年から放映されたTVアニメ「勇者ライディーン」と、これを原案に、2007年から半年間、WOWOWで放送された「REIDEEN」が同時に戦うことから「ダブルライディーン」と名付けられた本機。MAXとミドルが用意されていますが、双方が異なる特徴と魅力を持っており、運用に注意が必要です。

2014.5月号/CR@ほぉ〜むカフェ
東京・秋葉原のメードカフェ「@ほぉ〜むカフェ」とコラボした同機。店舗で働くメードさんが実写映像で登場することが最大の特徴です。女の子の集団というコンテンツは、パチンコと相性が良い上に初当たり後の時短引き戻しで“4連”が確定するという。「オンリーワン」のスペックも、ヒット機となる予感を抱かせます。

2014.4月号/ぱちんこ新鬼武者
皆さま、はじめまして。今号よりこのコーナーを担当させていただく、オンヴォードの矢尾板智と申します。連載を通じ、パチンコ機の魅力と運用面でのちょっとしたアドバイスをお伝えできれば幸いです。今回は、オッケー.の「ぱちんこ新鬼武者」。ビッグコンテンツとのタイアップ機が、パチンコで登場しました。


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