共感と信頼の“経営学”(執筆/岩本鐘太)
2007.06月号/組織の基盤作る評価制度の整備(最終回)
先月までは人材の採用について論考を続けてきました。今回は採用後の人材の評価制度について考えてみます。評価制度が整備されていなければ、せっかく採用したスタッフも、仕事に自信を持てなかったり、自分の存在価値に不安を感じたりします。スタッフが仕事にやる気と喜びを感じられるようであってこそ柔軟で強じんな組織となることができるのです。
2007.5月号/早期退職を防ぐ採用ノウハウ
今回は中途採用での面接から採用までで注意すべき点についてです。 面接では事前に、採用予定人物像の絞り込みや、採用基準の明確化、 面接者の選考、教育オリエンテーションに取り組まねばなりません。 これらの準備が整っていなければ、せっかく採用した優秀な人材が 企業にダメージを与えてしまうこともあるからです。
2007.4月号/組織力を左右する人材の採用方法
組織にとって最も重要な資源である人材をどのように 採用し、教育し、活用し、評価し、企業の力にしていくか。 多くのホール企業にとって大きな課題だと思います。 今回はその中でも採用という人材作りの入り口から説明します。
2007.3月号/ホールでしか体験できないものを
前月号では顧客が望むサービスを提供することが営業の基本であり、
それなくしては、組織は衰退の道をたどるしかないと述べました。
確かにこれまでは顧客が望むサービスを提供しなくてもやっていけたかもしれません。
それは「ほかに適当な店がないから」といった消極的な理由からです。
しかし、こうしたやり方が今後も通用するとは限らないことは明らかでしょう。
2007.2月号/カネで買えないものが作る次世代の基盤
お客さまはホールにさまざまなものを求めて足を運びます。その要求は多様で決してひとつの理由だけではありません。そうしたお客さまの気持ちをすくいとってホールの集客アップにつなげていくためにはどうすればいいのでしょうか。
2007.1月号/あなたの会社は社員に愛されている?
同じ人数でも“10”の力を発揮する組織と“1”の力しか発揮できない組織があります。その違いはいったいどこにあるのでしょうか。それはメンバーが自分に求められている役割をどれだけ果たすことができるのか。その結果によって、組織はひとつにまとまり、力を最大化することもできるのです。そんな組織にするためのマネジメントの考え方を1年間にわたり提案します。
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