オリンピアがパチンコ第1弾発表
オリンピア(本社・東京都台東区、兼次民喜社長)は12月25日、東京営業所ショールームで「CR元祖!大江戸桜吹雪」のプレス特別試打会を開催。これまで「HEIWABROS」ブランドとして、平和との共同開発という形でパチンコ機を手がけてきたが、同社が単独でパチンコを開発・販売するのは今回が初。同機は、7年前に発売したパチスロ「大江戸桜吹雪」がモチーフで、桜吹雪の入れ墨でおなじみの奉行「金さん」が江戸の町で大活躍するのが演出のメーン。「奉行所モード」や「大江戸モード」の2つのスペシャルモードも用意した。また、これに合わせて、東京営業所の2階をパチンコ用のショールームに改装。18台の実機が並ぶ白を基調としたショールームは、広々として開放感あふれる作りで、ホール関係者向けの発表展示会が行われる1月9日に正式オープンとなる。宣伝担当者は「再来年の3月までに5、6機種を販売する予定」と語り、今後も定期的にパチンコ機をリリースしていく方針とした。
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