道内の8組合が初の合同賀詞交歓会
札幌・旭川・釧路・北見・函館の北海道5方面遊協と、日遊協北海道支部、北海道遊商、回胴遊商北海道支部は1月31日、札幌市の「ホテルオークラ札幌」で「北海道遊技産業賀詞交歓会」を開催。当該8組合が合同で賀詞交歓会を開くのは初。約160人が出席した。8組合を代表して開会のあいさつを行った札幌方面遊協の合田康広理事長は、「カジノ議論の中で、パチンコはギャンブルであるとの指摘を受けている。業界は皆が一体となって、パチンコは遊技であるということを世間にアピールしていかなければならない」と述べた。北海道警保安課の大釜寛貴課長補佐も登壇し、道内の自家買い検挙件数が2015年は9件あったが、昨年はゼロだったことなどを報告。引き続いての健全化努力を求めた。
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