原田都遊協理事長が全日遊連副理事長辞任届提出の経緯を説明
都遊協(原田實理事長)は7月28日、東京都新宿区の「遊技会館」で定例理事会を開き、原田理事長が全日遊連副理事長の辞任届を提出した経緯を説明。今後の対応として「全日遊連から執行部復帰を求められても応じない」ことなどが承認された。そのほか全日遊連で決議したベルコ製パチスロ機「スーパービンゴ」の検定切れに伴う自主撤去問題が取り上げられ、原田理事長は改めて協力を要請。「行政当局の意向を受けての決議事項で、『北斗の拳』などの延命問題にも影響することなので、設置店は東京都の検定有効期間である8月4日までにぜひ撤去してほしい」と訴えた。以前から全日遊連が行政当局の了解のもとサミーに要望していた「北斗の拳」不正対策部品が完成したことも明らかとなり、取り付けにいたる手順の説明が行われた。なお、同不正対策部品は実質的にはホールによるモーニング等の打ち込み機対策と言われているが、取り付けは任意で強制力はない。
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