税理士が教える成長の法則(筆者/税理士法人関西合同事務所、青木博文)
2008年11月号/相続時に役立つ精算課税制度
事業を承継した後継者が順調に企業を経営していくためにも必要な資産は残したい。だが、事業承継につき物なのが相続税の問題だ。株式の評価法や課税制度の選択の仕方で税額は大きく変わる。税務の仕組みや適切な課税制度の対策について解説する。
2008年10月号/円滑な事業承継は継がせる側の責務
会社はいつまでも存続させたいが、創業者がいつまでも若くいられるわけではない。そこで問題になるのがいつ、だれに、どのように後を任せるかだ。円滑に事業継承が行われなければ、社員らや取引先にも影響を与えかねない。中小企業の経営者にとって避けては通れないこの問題の対処法を解説する。
2008年9月号/債務免除は利益課税の可能性も
前回は企業再生について法人をグッドとバッドに分ける手法と、法的整理と私的整理についてその概略を説明しました。さらに企業を健全な状態にするためには金融機関などの債権者から債務免除を受けることも考えなければなりませんが、それが税務上は利益として認識されることには注意が必要です。
2008年8月号/企業を再生させる法的整理と私的整理
ホール“冬”の時代。資金繰りが行きづまることもあるだろう。
だが、たとえ不本意な事態を招いても再起を期することは可能だ。
経営立て直しに向けた法律も用意されている。
財務体質を改善し、企業を再生させるためのさまざまな方策を
税理士法人関西合同事務所の青木博文氏が紹介する。
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